UFC on ESPN14:第6試合・トム・アスピナル vs. ジェイク・コリアー

ヘビー級。

イギリスのアスピナルはUFC初参戦。バックボーンはボクシングで、ダレン・ティルやマイク・グランディの同門。アブダビのホテルで試合前に隔離されている間は、YouTubeバス・ルッテンのエクササイズ動画を見ていたとのこと。7勝2敗の27歳。ボクシングではヘビー級王者タイソン・フューリーのスパーリングパートナーもつとめている。

コリアーは2年半ぶりの復帰戦で、ライトヘビーからヘビーに上げての試合となる。UFCデビュー当時はミドル級だった。計量はヘビー級リミットのほぼ上限でクリア。6年間で約35kgの増量となる。もともと20歳の時、太りすぎていたので痩せるために柔術を始めたのが格闘家になるきっかけだったというコリアーだが、2年半のブランクの間に、また元の体重まで戻ってしまった。柔術を始めるまでは、他のスポーツも一切やっていなかったとのこと。UFCミドル級で2勝2敗、ライトヘビー級では1勝1敗。

太り過ぎのコリアー。体の厚みが2回り以上増してる。ワンツーを入れたアスピナル。コリアーも打撃を出していくが、アスピナルのワンツーが顔面に入ってうつ伏せにダウン!KO!

デビュー戦で快勝したアスピナル。コリアー、ヘビー級の打撃を初めてもらってびっくりしてしまったか。

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